心が疲れてるときは無理しないって決めちゃった【20年前のみっちさんへのメッセージ】

こんにちは

マナビーノです

20代で体を壊して仕事を休職・退職。そして半うつ状態でひきこもりになった後、長い時間はかかったけど脱出できました。

そんな僕が回復した後に心がけてることがあるので

ちょっとでも誰かの役に立てたらいいなぁ。と思って独り言みたいに書いてみます。

20代のころの僕に読んでほしいかな…

目次

人の目を気にしてついついがんばっちゃってた

自分が頑張れば人のためになる…と思い込んでた

半うつのころ含めて20代の頃は何をするにしてもこの状態は「人はどう思ってるんだろう」とか「これはやっておかないとあの人が困るよネ」「こういう風に行動しないと迷惑かけるかもしれないからだめだよね」とか「ふつうはこの程度は行わないと…」とか考えちゃって…

自分の心が壊れかけてるのに「人のため」とか「あの人だってやってる」とか言ってついつい動いちゃってた。

自分では本気で「人のために動いてる」と思ってたんだよね…

本当は自分が良くみられるためだって気づいてなかった

でも、後から振り返ると

ほとんどは「人のため」じゃなくて

「自分が良くみられるため」だったんだよね~

だから、本当はもうやめにしたいのに、ついつい無理して頑張っちゃって

反動で気持ちが超低空飛行に落っこちてっちゃう…

そのくせ人には「頑張ってる人」とか「病気なのにいい人」に見られたい…

だからまたカラ元気出して頑張っちゃう。いや、頑張ってるふりになっていったかな。

悪循環でどんどん自分の心はやせ細っていくのに見た目は理想の形、つまりはりぼてでいい形に見せようとしてスッカスカの隙間だらけの中身が消えそうなくらいのじょうきょうになっちゃった。

等身大の自分を見てもらう事の大切さ

背伸びをすると壊れるのは自分の心

色々きっかけはあったんだけど半うつから抜け出した後に気づいたのは

自分を今の実力より良い風に見せるのをやめないと心は壊れる

ってことだったんだ~

だから

無理だと思ったらどんなに大切な予定もキャンセルすることにしたんだよ

半うつから抜けた後は調子が悪いなぁと思ったら

それがどんなに大切な予定でも

「ごめん、体調悪いからキャンセルするわ。本当にごめん」

っていう様にしたんだ。

今はだいぶんドタキャンはなくなったんだけど

回復してすぐのころは「自分の体と命が大事!」

と強い心を持つんだ!

って決意して

友人の結婚式も前日キャンセルとかしたんだ~

ありがたいことに僕の状況を知っててくれたから

かえってねぎらいの言葉くれたんだよね。

「頑張って出席してくれてまた体調崩したら申し訳ないなぁって思ってたんだ~。無理せず休んでくれて逆に安心した。また元気になったらうちに呼ぶわー。無理するなよー」

って電話くれてさ。

その時に思ったのは

「無理して頑張りすぎる方がみんなに迷惑をかけることもあるのかも」

ってことだった。

半うつから回復して3年くらいは結構ドタキャンしたなー

それでも時々人の目は気になって心が低空飛行になりかけたこともあったけどね。

でも以前の一番最低ラインまで落ちる事はなくなったんだよ。

親友ってこういうものか!って知る事が出来た

もちろん離れていった友人もいるけど

それよりももっともっと強い絆でつながっててくれる友達ができて結果的にはとてもいい仲間に囲まれて今はめちゃくちゃ幸せです♪

苦しい時にこそ見守ってくれたりそばにいてくれるのが親友なんだって気づいたんだ。

半うつの時はそりゃ辛かったけど

その経験が今はいい仲間、親友を得るきっかけになったと思えば

無駄じゃなかったって思ってるんだ~

取り留めなく書いてきちゃったけど

今日、ぼくが伝えたかったのは

心がつらいときは、「人のために」って頑張らなくていいよ。ってこと

自分の心が壊れるのは、かえってみんなに心配かけるしね。

「心が壊れそう」って思ったときは

しばらくの間、

どんなに大切な予定でも「キャンセルする!」

この勇気が持てたら

絶対幸せになれると思います。

とはいっても最初はね

この行動するの怖いよね。

だから、

「やってみよう!」

と思えるまでは

やらなくても大丈夫。

いつかその時が来たら

またこの記事読んでみて。

20年前の自分へ向けたメッセージでした。

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